野のかご通信−9 2024
(2024年)
2024.4.26
開催中 旭川展
駅前の平和通買物公園沿いにある創業80年の梅鳳堂本店。
ふっと気持ちが和むような小さな民芸品から力強い陶器やガラスの工芸品まで、ゆっくり眺めて過ごしたいお店です。
かご展は中二階のギャラリーで5/5まで開催中。どうぞお立ち寄りください。
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2024.4.18
春の花
山にはコブシが咲き、里のサクラももうすぐです。
足元には大きくなったフキノトウ。もう食べることはできないけれど、よくみると素朴な可愛さがあります。
日当たりの良い場所ではトウの横から細いフキが伸び始めました。山菜シーズンも間もなくです。
2024.4.10
開催中
札幌展が始まりました。
雪もほとんど消えて、うららかな北国の春です。
今回はスタッフの皆さんに展示をしていただき、いろんな高さや角度から籠を眺めることができる素敵な空間になりました。
2024.4.1
お知らせ 旭川展
とき 4/24(水)~ 5/5(日)
ところ 梅鳳堂 Asahikawa(旭川3-8買物公園)
久しぶりに旭川での作品展です。
ちょうどサクラの季節。お近くの方は散策を兼ねてぜひ!
2024.3.24
春の便り
高知県ではサクラの開花宣言。こちらはまだまだですが、今日はうららかな日曜日。
散歩道でふきのとうを見つけました。毎年のことだけど、春の便りは気持ちを新たにしてくれます。
いくつか摘んで蕗味噌に。おむすびに入れると美味しいのです。
2024.3.17
風物詩
雪解けとともに、民家の軒下に大きなつららを見かけるようになりました。直撃されたら大変なので、この時期は建物から少し離れて歩きます。
写真は庭木に付いた小さなつららの大群。日が当たるといつの間にか消えてしまいます。
2024.3.10
お知らせ 札幌展
とき 4/10(水)~ 4/21(日)
ところ 梅鳳堂 Sapporo(札幌中央区南1西24-1-11)
今年の作品展は札幌円山の梅鳳堂ギャラリーから始まります。
冬の間に作りためたかごの数々を、ぜひ見にきてください。
2024.2.29
ウズラかご
素材はワイヤー。樹皮とは対照的な素材ですが造形が楽なので、小さなかごやオブジェに使っています。
墨色の細いU字結束線の質感が好きでよく使いますが、時にはこのようにカラフルなコーテイングワイヤーも。
2024.2.19
Happy Day
もう、春? と思ってしまうようなうららかな一日でした。今年も雪がたくさん降ったけど、ここまで来るとあと一息。
日もずいぶん長くなったので遠出もしやすくなってきました。行きたいところ、やりたいこと、やらねばならぬこといっぱいのこの時期ですが、そうこうしているうちに…ほんとの春。
2024.2.11
十勝だより
今年もエゾユキウサギの写真が届きました。
キツネなどの襲来を恐れて日中は隠れているというのが私の認識でしたが、このウサギは友人宅の庭先に居付き、クマザサなどをポリポリ食べながら陽だまりでのんびり過ごしているとか。
雪より白いユキウサギですが、夏は灰褐色になります。
2024.2.4
古家散歩
坂の途中にある小さなホテル。かつて医院だった建物です。
時々通りかかると、大きなキャリーケースを持った外国の旅人たちが出入りしていて、なんだか自分の方が異国を旅しているような気分に。
2024.1.26
寒波一過
猛烈な寒波が北海道に上陸。
横殴りの雪で街はかすみ、窓から見える日本海には防波堤を越える大きな波頭。
交通機関もズタズタで、北国の冬の厳しさを凝縮したような1日でした。
写真は翌朝の風景。打って変わって穏やかな海の向こうに、山々が白く輝いています。
2024.1.17
暮らしのかご
昔の民具にある「一升瓶を入れる籠」に惹かれています。
家には一升瓶がないので、暮らしに合わせた五合瓶用の籠を作ってみました。ちょうどワインも入ります。
春になったらお花見のお供に使いましょう。
2024.1.8
くさ縄を綯う
小さな本の中に、身近な植物への愛と草綯いの知識が詰まっています。
草はずっと気になっていた素材。試しては挫折の繰り返しでしたが、この本に出会い一念発起。講習にも参加してきました。
まだまだ下手ですが練習を重ねて、いずれはかご作りに生かしたいと思っています。
2024.1.1
New year 24
昨年は新しい暮らしの中でさまざまな出会いがあり、とても充実した日々でした。
一方、憤りを感じることの多い一年でもありました。
どうか今年こそは、たくさんの人が笑顔を取り戻せる年になりますように。
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